大きな台風が新潟にも近づいています。
もう少し、待ちたいところでしたが、台風で落とされる前に収穫しました。
小さい玉が多いですが、紅玉のような酸味のある美味しいりんごになっています。
来年はもう少し、摘果をきつくして大きい玉にしたいです。
りんごのりんごのまねぎが終わり、次は袋掛けです。
昨年は実をつけすぎて失敗してしまったので、鬼になって容赦なくまねぎました。
今まで食べてきたりんご達がどれだけの選抜に勝ち進んできたのか、今はすごく分かります。
木陰の下の袋掛けは暑い中で心地がいいです。
りんごの栽培はおろか果実の栽培も放任栽培しかしたことが無い私たちのりんご栽培1年目。
久保田さんから教えてもらいながら、剪定から始めました。
丁寧に教えてもらっているのにも関わらず。。
その、わからないこと、わからないこと。。
なったりんごはおいしくて、りんご畑で食べるりんごはさらに格別で感動しました。
久保田農園の長年のお客様からもりんご狩りに来ていただき、沢山の方々の思い出や楽しみが詰まったりんご畑だなぁとひしひし感じました。
例年より明らかに小さくて虫食いの多いりんごでしたが、おいしいよ。頑張ってね。と声をかけて頂きありがたかったです。
結果は良くとはいきませんでしたが、勉強の多い1年でした。
落ち着いて考えて。
あの時言っていたことは。。。
本によると。。。
この時にこれをやらないといけない。。。
ほんの少し、わかってきました。
年を越し、意気揚々と剪定に出かけています。
船久保はポジティブが取り柄です。